【イベント振り返り】『富士通 首席エバンジェリストが見据えるDXで実現する少し先の未来 – AI、IoTがもたらすアフターデジタルの世界 -』に参加しました!

イベント

今、IT業界の中でも特に話題のキーワード「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」
そんな「DX」への理解を深める為に、富士通株式会社の首席エバンジェリスト 中山五輪男さんの講演に参加させていただきました!
会場は、IT系の勉強会でおなじみの「TECH PLAY」。

イベント概要

デジタル技術の進化にともない、日本社会も大きく変わってきています。
デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業も増加し、様々な領域でAIやIoTの活用も加速しています。

富士通は最先端技術や人材へ積極的に投資をし、企業がDXを実現するために先進的な取り組みを数々行っています。

DXが実現した世界ではIoT・AIがオフラインもデジタル化します。
そのような社会で、個人・企業はどのように取り組むべきでしょうか?
首席エバンジェリストがDXで実現した未来を語ります。

富士通 首席エバンジェリストが見据えるDXで実現する少し先の未来 - AI、IoTがもたらすアフターデジタルの世界 -|IT勉強会ならTECH PLAY[テックプレイ]
2020/02/04(火)開催 概要 デジタル技術の進化にともない、日本社会も大きく変わってきています。 デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業も増加し、様々な領域でAIやIoTの活用も加速しています。 富士通は最先端技術や人材へ積極的に投資をし、企業がDXを実現するために先進的な取り組みを数々行ってい...

首席エバンジェリスト 中山五輪男さん

五輪男さんは、2年前に富士通へ転職してきた方で、前職はソフトバンクでiPhoneなどのエバンジェリストをしており、現在は、富士通で講演活動やエバンジェリストの育成を担っています。

【落合陽一×富士通】「均質化された自分」から脱皮せよ : FUJITSU JOURNAL(富士通ジャーナル)
今後の日本企業に必要なこととは?「企業再興戦略」をテーマに、筑波大学の落合陽一氏と富士通の中山五輪男・常務理事首席エバンジェリストが語り合った「富士通フォーラム 2018」のレポートをお届けします。

日本の競争力の現状

日本の2019年の競争力ランキングは30位。
「政府の効率性」「ビジネスの効率性」の順位が低く、「ビックデータの活用や分析」「国際経験」「起業家精神」は、なんと最下位とのこと。
旧来のやり方からなかなか脱することができず、成長速度が他の国と比較して緩やかな結果、徐々に他の国に抜かされていき、現在の順位となってしまっています。
ビジネスのやり方やデジタルの活用の仕方を見直し、改革することが必要だと強く思わされました。

アフターデジタルという考え方

今回、「DX」を推進するうえで欠かせないキーワードとして紹介していたのが「アフターデジタル」です。
株式会社ビービットの藤井保文さんが主著者として書籍が出版されており、これからの時代を考えるうえで欠かせない内容になっています。

『アフターデジタル』主著者 藤井保文と考えるこれからの10年|オフライン消滅後の世界を占う中国最新事例 | キャリアハック(CAREER HACK)
『アフターデジタル』主著者である藤井保文さんを取材した。ビービット東アジア営業責任者であり、上海支社に勤務するコンサルタントの藤井保文さん。取材では、『アフターデジタル』に書かれていないお話も伺えた。語られた中国最新事例。“アフターデジタル化”した世界を、僕らはどう生きるべきか。

従来の考え方だと、これまでアナログだったものをデジタルツールに置き換えるという考え方が主流でしたが、これからは「リアルはデジタルの中に包含されている。」というオンラインを前提にデジタルを活用するというアフターデジタルの考え方が必要になります。

アフターデジタル先進都市 “深セン”

今、見るべき都市として紹介されていたのは、中国の深センという都市でした。
元々は人口30万人ほどの漁村でしたが、国を挙げてデジタル特区として発展し、現在は人口1,400万人、そのうち10人に1人は社長という中国の中でも上位に入る大都市となっています。

深センの街の中は、AIによる顔認識を活用した取締りや、「オンライン」と「オフライン」が融合した店舗など、最先端の技術がいたるところで使われています。
ALIPAYやWeChatPayといったキャッシュレス決済は完全に定着しており、違反時の罰金や店舗での買い物時などは、個人に紐づけられた支払い情報を元に、オンラインで自動的に決済されています。

デジタル・トランスフォーメーションへの誤解

日本でよく言われているDXは、実はDXではない場合が多くあります。
アナログだったものをデジタル機器に置き換えるのは「デジタイゼーション」、「デジタイゼーション」により置き換えたデジタル機器により蓄積したデータを活用することを「デジタライゼーション」と呼ばれています。

デジタル・トランスフォーメーションは、デジタルによりにビジネス構造自体を変えてしまうようなものを指しており、革新的な未来を作るものが本来のデジタル・トランスフォーメーションとなっています。

5Gによる通信の進化

特に注目の技術としては、「第5世代移動通信システム 5G」 が紹介されていました。
これまでの通信システムと比較して、「高速大容量」「同時多接続」「低遅延」という特徴があります。
深センでは既に5Gが活用されており、数多くの機器がオンラインに接続されています。
これにより、前述のような街の管理や、車などの遠隔管理により、街の安全性が飛躍的に向上しているとのことでした。

これから富士通が目指す先

富士通は、新しい社長への交代を皮切りに、従来のIT企業からDX企業へ変わるという目標を掲げ、大規模な改革を進めているとのこと。
Webメディアなどでも日に日に情報が公開されており、DXビジネスだけを行う新会社の設立や外部からの人材登用といった動きを加速し、アフターデジタルの時代を勝ち抜ける会社を目指しているという姿勢を感じ取ることができます。

エンジニアだけでなく、デザイナーコンサルタントなど様々な職種の人が在籍している富士通だからこそできる多用なビジネスで新しい未来を作っていく、そんな話をしてくれた五輪男さんはとても楽しそうでした。

富士通がDX事業の主軸を新会社へ、幻に終わった「専門家1200人育成計画」
 IT企業からDX(デジタルトランスフォーメーション)企業へ――。富士通が大きく経営方針のかじを切り始めた。2020年1月30日、2019年4~12月期連結決算の発表会の場で、同社の磯部武司執行役員常務CFO(最高財務責任者)がDX企業への転身を図る施策を相次ぎ発表した。

やるべきこと

今回の講演で五輪男さんも言っていたことですが、ビジネスや会社が変わっていく中で、スキルや知識をアップデートすることが必須になります。
変化に取り残されてしまった場合、居場所を失ってしまうということもあるかもしれません。
そうならない為に、今の場所で立ち止まることなく、学び続けることが大切になります。

まずは、今回の内容への理解をより深める為に、五輪男さんの「AI新時代」でベースとなる基礎知識を、「アフターデジタル」で最新の知識を得ようと思います。

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